ホタルトビケラ

2013.11.15(Fri)

季節はすっかり初冬。しかし、この時期になってから成虫が出現する昆虫もいます。ホタルトビケラもそんな虫です。

IMG_3575.jpg
(20131114 袖ヶ浦市)

体長は2cmくらい。黒っぽい姿に朱色の胸部が特徴で、このような黒と赤系のツートーンの虫は、名前に「ホタル」がつくことが多いです(「ホタルガ」とかね)。幼虫は流水の水中で暮らし、砂などでミノムシのような巣を作り、その中に入っています。成虫も水から遠くに離れることはありません。この個体も土水路にオーバーハングした植物上にいました。

トビケラ目は先祖をチョウやガと同じくするという仲間で、ただし翅には鱗粉をまとうかわりに毛が生えているので「毛翅目」ともいいます。幼虫はチョウやガの幼虫と同じように「糸を吐く」能力を持ち、水中で先に述べたような巣をつくる際にもこれを用いるわけです。

※ホタルトビケラ
千葉市レッドリスト・B(重要保護生物)
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Category: 昆虫類・トビケラ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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