サツマモンナガレアブ

2017.08.11(Fri)

この日もデンマーク人と県内の仏教寺院に泊まっておりました。書院に入ってきたこの1cmくらいのアブ、どうやらサツマモンナガレアブのようです。

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(20170805 袖ヶ浦市)

青く輝く複眼がなかなか神秘的で綺麗ですね。その複眼がくっついておらず離れていますから、この個体は雌です。幼虫は水生で、細流や淀みで成長するのですが、成虫の食性すらよくわかっておらず、謎めいた生き物でもあります。ナガレアブの仲間は日本では10種くらいが知られています。

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ミカドガガンボ

2017.07.03(Mon)

何であれ、通常より大きいというのは迫力があるものです。林縁で出会ったのは日本最大のガガンボ、ミカドガガンボ。

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(20170628 袖ヶ浦市)

これだといまいちサイズ感が伝わりませんね。ものさしと一緒にどうぞ。

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(20170628 袖ヶ浦市)

・・・というわけでこのミカドガガンボ、体長が3cmから4cm、翅を拡げると7、8cmほどにもなります。まるでトンボのような大きさです。飛ぶ時の翅の音もまことに立派なのですが、そこはやはりガガンボ。体のつくりは華奢で、この写真の個体も脚が一本ありませんね。もちろん人の血を吸ったりはせず、成虫になるとほとんど水を舐めるだけのようです。夜は灯火にもやってきます。

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ハチモドキハナアブ

2017.06.14(Wed)

樹液にやってきていたこの虫。どう見てもハチですが実はこれがアブ。その名もハチモドキハナアブです。

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(20170607 富津市)

体長は1.5から2cmほど。配色がハチそのものなだけでなく、腰もちゃんとくびれています。唯一絶対にハチと違うのは触角で、真ん中から一本伸びたのが途中でY字型に分かれた奇妙な形状をしています。もちろんお尻に針はなく、毒もありません。強いものに化けて身を守ろうという、あの「ベイツ型擬態」をしている虫のひとつです。樹液を好み、広葉樹林に生息しています。

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22:14 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

アシナガムシヒキ

2017.06.08(Thu)

ガガンボのように脚が長く、それでいながら胴体部分はいかにもムシヒキアブというたたずまいのこの虫。その実態はやっぱりムシヒキアブの仲間で、名前もそのまんまの「アシナガムシヒキ」です。

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(20170607 富津市)

こんなふうに脚を一本上げて静止しているのはこの虫の特徴だそうで、なんだか手招きしているように見えますね。ムシヒキアブですから当然他の昆虫を捕える肉食で、この長い脚も、獲物を捕食する際には役に立つのかもしれません。この虫もまた、里山のハンターのひとりです。

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キバラガガンボ

2017.05.13(Sat)

夕暮れの迫る谷津田で、薄暗い林縁を、こんな姿をした大きなガガンボがたくさん飛び回っていました。

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(20170512 千葉市若葉区)

キバラガガンボです。ガガンボというと細くてはかないイメージですが、このキバラガガンボの場合、脚が太めなこともありそれほどはかない感じはしません。お腹も脚も、黄色というよりむしろ飴色、もしくは赤褐色ですね。翅の斑紋も独特です。河川沿いの森や湿地で見られるとのこと。数多くの個体が葉から葉へぷわらんぷわらんと飛んでいる光景はなかなか幻想的ではありました。

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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