アカイラガ

2017.06.07(Wed)

開張1.5cmから2cmほど。ガなのはわかりますが一見して何の仲間のガなのかちょっとわかりかねるこのガ。イラガの仲間のアカイラガです。

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(20170602 千葉市若葉区)

幼虫はいわゆる広食性で、様々な広葉樹や草の葉を食べて成長します。幼虫には毒針毛があり、イラガですから刺されるとけっこう痛いのでお気をつけください。成虫には毒はありません。ついでに言うと成虫には毒だけでなく口もなく、何も食べず飲まず、繁殖行動を終えると静かに死んでゆくのです。

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マエキトビエダシャク

2017.06.03(Sat)

開張は2cmから3cmほど。焦げ茶色の翅の前縁に黄色い波状の模様が広がるマエキトビエダシャクは、なかなか美麗なシャクガです。

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(20170531 茨城県鹿嶋市)

名前の「マエキ」というのは「前黄」ですから、これはなるほど体を表していますね。幼虫の食草はイヌツゲやアオハダなどのモチノキ科の植物で、平地から山地まで幅広く分布しています。日本固有種です。

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フタナミトビヒメシャク

2017.04.29(Sat)

昨日の記事のセスジナミシャクがとまっていたのと同じ、民家の壁です。フタナミトビヒメシャクもとまっていました。春になるといろんなガが出てまいります。

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(20170428 千葉市緑区)

幼虫の食草はバラ科、シュウカイドウ科、タデ科、カタバミ科などの様々な植物。このお宅の庭にもそれらが色々と生えていますので、何を食べて育ったものかはわかりません。このガの幼虫は、奇妙に細長い独特の姿をした尺取虫です。ひとつそれを見つけ出すのがこの場所における生態を探る早道でしょう。

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セスジナミシャク

2017.04.28(Fri)

セスジナミシャクは開張2cm半程度。平地から低山地までごく普通に見られるシャクガですが、いつ見ても何度見ても、その翅の幾何学模様には目を奪われてしまいます。

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(20170428 千葉市緑区)

火花が散ったようというか、紙を折りたたんだ跡のようというか、不動明王の背後の炎のようというか、とにかく不可思議かつ躍動的でなかなか目が離せません。春と秋に成虫が出現し、幼虫の食草はアケビなど。皆様の目には、この模様は何に映りますでしょうか。

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アカボシゴマダラの幼虫

2017.04.18(Tue)

もとはと言えば大陸産の亜種を人為的に放蝶した誰かさんのために、少しずつ関東地方に生息範囲を広げているアカボシゴマダラ。その幼虫が園芸用の支柱にひっついていました。

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(20170418 千葉市緑区)

ここはとある民家の庭なのですが、近くには食草のエノキの木もあります。この幼虫は落葉の下か何かで越冬していて、あたたかくなったので出てきたものでしょうか。その姿はオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫によく似ていますが、四対ある背中の突起のうち三対めが大きいので簡単に区別できます。アカボシゴマダラは、いよいよ千葉市の郊外でも簡単に目撃できるチョウとなってきました。

※アカボシゴマダラ
要注意外来生物


▽アカボシゴマダラに関する過去の記事
アカボシゴマダラ 2013.8.27

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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