アカボシゴマダラの幼虫

2017.04.18(Tue)

もとはと言えば大陸産の亜種を人為的に放蝶した誰かさんのために、少しずつ関東地方に生息範囲を広げているアカボシゴマダラ。その幼虫が園芸用の支柱にひっついていました。

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(20170418 千葉市緑区)

ここはとある民家の庭なのですが、近くには食草のエノキの木もあります。この幼虫は落葉の下か何かで越冬していて、あたたかくなったので出てきたものでしょうか。その姿はオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫によく似ていますが、四対ある背中の突起のうち三対めが大きいので簡単に区別できます。アカボシゴマダラは、いよいよ千葉市の郊外でも簡単に目撃できるチョウとなってきました。

※アカボシゴマダラ
要注意外来生物


▽アカボシゴマダラに関する過去の記事
アカボシゴマダラ 2013.8.27

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ホソバキリガ

2017.03.27(Mon)

ヤガ科ヨトウガ亜科のホソバキリガは、早春に成虫が現れるガです。

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(20170326 鴨川市)

北海道から九州まで分布し、灯火にも飛来します。わりあい普通に見られるガですが、実は幼虫が何を食べているのかよくわかっていないというミステリアスなガでもあります。早春に出現するとは言え、この日は冬に戻ったかのような冷たい雨。ドアの枠のところでじーっとたたずんでいました。

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モモノゴマダラノメイガ

2016.10.11(Tue)

夜の間に、家の中にこのような、ちょっと綺麗なガが入ってきていました。開張は2.5cmくらいといったところでしょうか。

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(20161011 千葉市美浜区)

「桃の」ゴマダラノメイガ、という名前の通り、幼虫はモモ、クリ、柑橘類などにつくため、しばしば害虫として扱われます。拙宅は埋立地にありますが、どこか近所の公園や民家の庭木から発生したものでしょうか。しかし君、どこも開いてないけどどこから入ったの?

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21:21 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

ミドリヒョウモンの産卵

2016.10.05(Wed)

谷津の奥の暗い森を、木漏れ陽を縫うようにミドリヒョウモンがふわふわ飛んできました。

一瞬、私の体やカメラにもとまり、なんじゃらほいと思ったら、スギの木の幹で産卵を始めました!卵を産む場所を探していたのですね。

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(20161002 佐倉市)

10秒前後で位置を変え、この木の数ヶ所に産卵していました。産みつけられた卵はそのまま卵または若齢幼虫で越冬し、来年の梅雨の季節には成虫が見られるはずです。ひとつそれを楽しみに待っていましょう。

※ミドリヒョウモン
千葉県RDB・C(要保護生物)


▽ミドリヒョウモンに関する過去の記事
夏の終りとミドリヒョウモン 2012.8.24
ミドリヒョウモン(♀) 2011.6.24
ミドリヒョウモン 2010.9.19

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13:04 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

エビガラスズメ

2016.10.02(Sun)

詩人の桑原滝弥さんにお話を頂き、9月27日から30日まで、桑原さん、津軽三味線奏者の星野通映さんとともに、「山元町ふれあいLIVE2016 ニコニコニコ☆」と題しまして、山元町内の仮設住宅や復興住宅の集会所、授産施設など6ヶ所で詩の朗読と三味線の公演を行いました。

その模様についてはこちらをご覧頂ければと思いますが、左記リンク中にもありますように、「ふらっとーほく」の阿部結悟さんに旧中浜小学校跡地をご案内頂いている際、校舎の壁にとまっていたのがこのエビガラスズメでした。

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(20160927 宮城県亘理郡山元町)

「蝦殻」という名の由来は、腹部上面に紅色と黒のハシゴ状の模様があり、それがエビのように見えるからですが、この写真ではそれは翅に隠れて見えないですね。翅を拡げると10cmに達する、大型のスズメガです。

幼虫はヒルガオ科の植物の葉を食べ、サツマイモなどによくついている、かなり特徴的な姿をしたイモムシです。アフリカ以外のほとんど全世界に分布しています。

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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