DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ガガイモ

道端の茂みに、何やら鳥の羽根のようなものがひっからまっています。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20081227 千葉市若葉区)


これは蔓性の多年草、ガガイモの実が割れたところなのです。羽根のように見えるのは毛の生えた種子です。夏には不思議なかっこうの花を咲かせますが、この種子もなかなか不思議です。


拡大するとこうなっております。



DAYLIGHT RAMBLER  

(20081226 千葉市若葉区)


綿毛というとタンポポが思い浮かびますが、冬の野には次代に子孫を残すべくそれはいろんな植物の綿毛が飛んでいるのです。ちなみにこのガガイモの綿毛は、そのまんま綿の代用品になるばかりか、傷口にくっつけると止血効果もあるのだとか。

スポンサーサイト
[ 2008/12/27 16:58 ] 山野草 | TB(-) | CM(3)

冬でもオオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ は晴れた日に咲く花です。もうじき年が明けるというのに、まだ土手でちらほらとしぶとく花を咲かせています。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20081223 千葉市若葉区)


明治期の帰化植物ではありますが、もはや日本の田園風景にすっかり馴染んでしまっている感があります。私が人生で一番初めに名前を覚えた雑草というか野の花は、もしかするとこれだったかもしれません。三歳だったか四歳だったか忘れましたが、確かに親に聞き、教えてもらった覚えがあります。「この花なんていうの?」「オオイヌノフグリ」と。なんて綺麗でかわいい花なんだ、とその時私は思ったものです。


それを漢字で書くと「大犬の陰嚢」となることを知ったのは遥かにあとのことでございました。


☆☆☆


▽本文とは全く関係ありませんが、私の個人的な活動に関するブログも作りました。こちらです。


Life Goes On...



このブログと併せてご愛顧頂けると幸いです。

[ 2008/12/23 22:28 ] 山野草 | TB(-) | CM(2)

アオサギ

アオサギは、おそらく、千葉市の郊外で普通に見られる鳥の中では最大の大きさを持つ鳥でしょう。色がついているせいでしょうか、ダイサギ よりも全体的にさらに一回り大きく感じます。



DAYLIGHT RAMBLER  

(20081219 千葉市中央区)


この写真は青葉の森公園の生態園の野鳥観察舎から撮ったものですが、撮影上、若干のインチキがあります。すなわち、距離が遠すぎて私のIXYでは鮮明な画像が得られないため、備え付けの観察用望遠鏡にIXYをくっつけ、マクロモードにして撮ったのです。そのため、画像の四隅がどことなく変なことになっております。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20081219 千葉市中央区)


右の写真で頭部の冠羽が見えてますね。頸を縮めていますが、伸ばすとしなやかな素晴らしい体型をしています。飛んでいるところを真下から見上げると非常に優雅です。都川沿いにも鹿島川沿いにもけっこういっぱいいて、魚なんか突ついていますが、警戒心がわりあい強いようで、なかなか近づくことはできません。


ちなみに、こちらが本来のIXYのズームの限界。



DAYLIGHT RAMBLER  

(20081219 千葉市中央区)

[ 2008/12/19 19:41 ] 鳥類 | TB(-) | CM(5)

ススキ

ススキと言えば秋の七草のひとつで、中秋の名月のお供え物として名高いですけれども、冬に見るのもなかなか味わいがあります。



DAYLIGHT RAMBLER DAYLIGHT RAMBLER 

(20081215 千葉市若葉区)


これはどちらも都川沿いのススキ原です。写真右側では、セイタカアワダチソウと二極化しているのがお分かりいただけるかと思います。かつては屋根を葺いたりするのに用いられていたものでしょうが、今ではそのような需要もほとんどなく。


以前、ここでカヤネズミを見たことがあります。多分、今でもいるでしょう。

[ 2008/12/16 19:54 ] 山野草 | TB(-) | CM(4)

モズのはやにえ

小さな猛禽・モズは小鳥から昆虫まで幅広く捕食しますが、捕まえた獲物を木の枝などに突き刺したり引っかけたりしておくという習性があります。これをモズのはやにえと言います。漢字で書くと『早贄』となります。


これは今までに何度もこのブログに登場しているミカンの木で見つけました。地上1.3mくらいの高さです。まるまると肥えた、親指ほどもある巨大なカブトムシ の幼虫なんです。腐葉土の中で暮すこの幼虫を、モズはいったいどうやって見つけ、また捕まえたのでしょう。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20081212 千葉市若葉区)


どうやらまだ突き刺されて間もないようで、しげしげと見るとなんと生きていました。顎を開いたり閉じたりし、排泄物を垂れ流しています。苦しいのでしょう。ですが、どうしてやるわけにもいきません。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20081212 千葉市若葉区)


モズがいったいなぜ、はやにえを作るのか。それは実はまだよく解明されていないようです。冬の保存食のためだとか縄張りを示しているのだとか、その他もろもろ。後で戻ってきて食べることもありますが、忘れてそれっきりほったらかしのこともあるようです。まことに不思議です。このはやにえは、さてどうなるのか今日から見守ってみたいと思います。


モズ本体の写真は、私が撮った中にはあんまりいいのがありません。



DAYLIGHT RAMBLER  

(20080127 千葉市若葉区)



DAYLIGHT RAMBLER  

(20080210 千葉市若葉区)


スズメ目ではありますが、どこか気品のある厳しい雰囲気の鳥です。ちゃんとした写真が撮れたらまた紹介したいと思います。

[ 2008/12/12 22:03 ] 鳥類 | TB(-) | CM(2)

カラスウリ

いい感じに色づいております。カラスウリの実と言えば秋の風物詩ですけれど、まだまだ見られるのです。



DAYLIGHT RUMBLER DAYLIGHT RUMBLER 

(20081209 千葉市若葉区)


藪だとか林の縁などにこんがらがっていることの多いこの植物、しかし一体なんで「カラス」ウリと言うのでしょうか。別に黒いわけでもないのに。調べてみると例によって諸説あるようで、カラスが好んで食べるから(ウソつけ!)だとか、あるいは反対にカラスも食わないからだとか、もとは「唐朱瓜」と書いたのだとか、プチ迷宮入り状態です。



DAYLIGHT RUMBLER 

(20081209 千葉市若葉区)


こうやってみるとトウガラシとミニトマトのあいのこみたいで、人間だって食えそうですが、やっぱり食用にはなりません。若い芽は食べられるそうですが。


夏に咲く花はSFチックな摩訶不思議な形状をしており大変おもしろいのですが、それはまた次のシーズンにとりあげるとしましょうか。

[ 2008/12/10 21:54 ] 山野草 | TB(-) | CM(4)

オニノゲシ

オニノゲシはその名の通り大変いかつい姿です。




DAYLIGHT RUMBLER  DAYLIGHT RUMBLER  

(20081205 千葉市若葉区)


まるで「さわるなー」と言っているかのようにトゲトゲですね。実際、顔にでも当たるとけっこう痛いです。大きいのだと高さ1mくらいになり、葉などあたかもプラスチック製のような質感です。よく似た仲間のノゲシよりもいっそうトゲトゲなところから『鬼』が冠せられているわけですが、ノゲシはどうやら史前帰化植物、このオニノゲシは明治に入ってからの帰化植物で、どちらもヨーロッパ原産らしいです。



DAYLIGHT RUMBLER  DAYLIGHT RUMBLER  

(20081205 千葉市若葉区)


この密度の濃い感じの花、実はわりと好きなんです。開花は春から夏にかけてが多いですが、こういうふうに冬に入ってから咲いているのもあります。そこらへんわりあいアバウトな植物です。

[ 2008/12/05 22:14 ] 山野草 | TB(-) | CM(2)

ジョロウグモはまだ元気

12月ですが、千城台あたりを歩いているとまだジョロウグモの巣がいたるところで目につきます。




DAYLIGHT RUMBLER 

(20081203 千葉市若葉区)


暖冬の時だとたまに、正月くらいになってもまだ生きてる奴がいますが、やはり冬を乗り切るのは不可能で、寒さが深まってくると卵を次世代に託して死に、越冬した卵は五月くらいに孵化します。


この写真のクモにとっても、運命の日は刻々と近づいています。

[ 2008/12/03 22:45 ] 鋏角類 | TB(-) | CM(0)

ハクセキレイ

電線の上にとまっていたハクセキレイを撮ろうとカメラを構えたところ、飛び上がって逃げてしまっ・・・たかと思いきや、何と私のすぐ足元に着地。ちょっとビックリしました。



   

(20081201 千葉市若葉区)


顔が黄色がかっているように見えたので、まだ若い鳥みたいです。千葉には他にもセグロセキレイやキセキレイがいますが、やっぱり若葉区あたりでセキレイといったらだいたいこのハクセキレイです。チュンチュンとかわいい声で鳴きながら水辺や耕作地をチョロチョロしています。都市部でもよく見かけますね。かつては北海道や東北でのみ繁殖していたそうですが、次第に南下し、60年代以降に関東地方でも繁殖が確認されるようになったのだそうで、今では西日本でも普通種です。


歩きながらなんか地上を突ついたりしていることが多いですが、時折、空中を飛びながら昆虫を捕らえたりしているのに出くわしたりして、「おおっ、すげえ」と思います。

[ 2008/12/01 21:00 ] 鳥類 | TB(-) | CM(3)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。