DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

クロスジコウガイビル、カタツムリを捕食する

ショウガの葉の上で、コウガイビルがカタツムリを襲っているのに出会いました。クロイロコウガイビルかと思いましたが、黒い正中線が一本通っています。クロスジコウガイビルのようです。

20160724.jpg
(20160722 千葉市緑区)

このコウガイビルの仲間は、ヒルとは言ってもヤマビルやチスイビルとはおおいに違う仲間で、人の血などは絶対に吸わず、カタツムリやナメクジ、ミミズなどを捕食しています。この写真のコウガイビルは体長4cm程度でしょうか。巻きつかれているのはコハクオナジマイマイのようです。

捕食行動とは言え、こうなるとたいへん動きが少ないので、15分後、もう一度見に来ました。

201607241.jpg
(20160722 千葉市緑区)

実はコウガイビルの口は先端ではなく腹部、人間で言うとおへそのあたりにあるため、このようなかっこうになるのです。さらに2時間経過すると、

201607242.jpg
(20167022 千葉市緑区)

食べるだけ食べたらしく、離脱をはかっているところ。これだと口のありかがはっきりわかりますね。最初の写真に比べるとずいぶん膨れているのがわかると思います。全部のダイジェストを動画でどうぞ。クロスジコウガイビルはクロイロコウガイビルとともに日本の在来種で、湿った森林や民家の庭などでよく見られます。



本当は美しい里山の生き物たち本当は美しい里山の生き物たち
大島 健夫

マイナビ出版 2015-12-19
売り上げランキング : 124001

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

スポンサーサイト
[ 2016/07/24 12:43 ] 扁形動物 | TB(-) | CM(0)

ミズクラゲの動き

私は海から歩いて2、30分ほどのところに住んでいます。ここ数日、ミズクラゲが多数、川を遡上してくる姿が見られます。

水門のところでフポフポとたゆたっているのを動画に撮ってみました。



「くらげなす漂える」というのはこういうことだなあと改めて思います。ミズクラゲ、英名では「Moon Jelly」というカッコいい名前になります。緊張感をなくしたい気持ちの時はこの動画などご覧になって頂くと良いかもしれません。

▽ミズクラゲに関する過去の記事
ミズクラゲ 2015.4.10
[ 2016/07/21 17:06 ] 刺胞動物 | TB(-) | CM(0)

ボラ

近所の海岸です。水門のところにボラがいくつもの群れをなしていました。

201607181.jpg 20160718.jpg
(20160716 千葉市美浜区)

同じような体のサイズの仲間ごとに群れを作っているようです。中にはかなり大きいのもいます。最大級のものだと7、80cmかそれ以上になることもあります。ボラは出世魚で、そういう大きいのは「トド」と呼びます。

世界中でよく食べられている魚です。河口や汽水域などに多く見られ、かなり汚染が進んだようなところにもいますが、水質の良いところでは美味しく、水質の悪いところでは臭くなる傾向があります。これだけよく知られている魚なのに、実は産卵のための外洋への回遊のメカニズムなど、よくわかっていないことも多いのです。このボラも、身近な謎の魚のひとつです。
[ 2016/07/17 12:00 ] 魚類 | TB(-) | CM(0)

ノウサギ

森の中を歩いていて、開けたところに出た瞬間、10mほど先にノウサギが草を食べているのとばったり遭遇しました。

20160708.jpg
(20160706 千葉市若葉区)

立ち止まり、そーっとカメラを取り出して撮影します。ノウサギは明らかに私に気づいており、警戒もしていますが、だからと言って食べるのをやめるということはなく、横目で私を見ながらはむはむと口の中の草を噛み続けています。

動画も撮ってみました。



立派な成獣です。日頃糞や足跡、食痕で確認していても、こうして日中出くわすのは、前にも何度か書いていますけれどやはり珍しいことです。食べ終わったウサギは、座ったまま私の方を気にしています。背中の筋肉が時折ぴくりと動くのも見えます。私としてはじーっと不動のまま観察するより他ありません。

201607081.jpg 201607082.jpg
(20160706 千葉市若葉区)

およそ3分ほどこの状態で「お見合い」していました。その後、ウサギはぴょんと飛んでさらに10mほど離れた林縁に移動。なんだか道を譲られたような格好になった私は、そのまま「じゃ、またね」と言ってそろそろと通り過ぎたのでした。

▽ノウサギに関する過去の記事
トレイルカメラに映ったノウサギ 2016.2.6
ノウサギの足跡 2013.10.5
ノウサギの「ため糞」 2012.9.6
シュンランに残るノウサギの食痕 2012.4.10
ノウサギの糞 2012.3.2
ノウサギ 2010.3.28

ちょっと少なくなってしまった里山の生き物たちちょっと少なくなってしまった里山の生き物たち
大島 健夫

マイナビ出版 2015-06-17
売り上げランキング : 156577

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

[ 2016/07/08 19:17 ] 哺乳類 | TB(-) | CM(0)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。