モンキチョウの交尾拒否姿勢

2011.08.09(Tue)

アカツメクサ の花に、モンキチョウ が来ています。モンキチョウには白型と黄色型があり、下の白いほうも、モンシロチョウ とかではなく同じモンキチョウなのです。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20110807 千葉市若葉区)


白、黄、赤と三色揃ったカラフルな一コマですが、実はこれ、たいへんに微妙な一瞬を写した写真なのです。下の白型のチョウが、翅を大きく開き、お尻をキュッと上にあげていますね。これは雌のチョウの「交尾拒否」の姿勢なのです。つまり、下の雌は、上の黄色い雄の求愛を今まさに撥ねつけているのです。


モンキチョウの雌の場合、生涯を通じての交尾回数はふつう2、3回だそうで、一度交尾を経験した個体は、交尾に対して消極的になる傾向があり、雄が近づいてくると逃げたりこうして拒否したりします。このような行動は、モンシロチョウなどでも見られます。



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Category: 昆虫類・チョウ目

17:46 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

りょうちゃん #79D/WHSg

1. モンキチョウ版少子化現象?


こんばんは。
生涯2,3度の交尾、初産後は相手を選ぶって訳ですか?一度の交尾でどれだけの卵を産み付けるのでしょう?
マイフィールドでは圧倒的にモンシロチョウが多く、モンキチョウを見るのは稀れなのですが、
モンシロチョウと思っている中に、モンキチョウ白タイプがいるのか、又拒否姿勢が見られるか注視して見ましょう(^∇^)

2011.08.09(Tue) 20:12 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:モンキチョウ版少子化現象?


>りょうちゃんさん
こんばんは。
モンキチョウは葉の裏などにひとつずつ卵を産みつけていく形でなので、一回の産卵数はそんなに多いわけではありません。それだけ、一度の交尾、一度の産卵が大切なものなのかもしれませんね。

モンキチョウ白型はモンシロチョウと間違えやすいですね。マメ科植物の近くに多いです。是非、探してみてください。

2011.08.10(Wed) 18:30 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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