フタモンアシナガバチの巣

2011.08.18(Thu)

草むらの中で、フタモンアシナガバチ の巣を見つけました。春先から女王蜂がひとりで工事から育児までをこなしていた巣も、この時期になると多数の働き蜂でにぎわっています。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20110816 千葉市若葉区)


かなり大きくなっても、巣を支える「アーム」の部分はひとつだけです。巣は、こうした横向きタイプだけでなく、環境によって下向きに作られることもあります。


フタモンアシナガバチはそんなに攻撃性が強くなく、基本的にはこうして接写しても平気です。しかしそこはやはりアシナガバチですから、刺されれば痛くもあり、何度も刺されると体質によっては危険でもあります。特にまずいのは、巣がそこにあることに気づかず、うっかり蹴飛ばしてしまったような場合です。この、「そこにいること/あることに気づかず、踏んづけたり蹴飛ばしたり触ったりする」というのは、毒性を持つ様々な小動物に対し、できるだけ慎まねばならないことです。


様々なバッタ類やイモムシなどを捕食するアシナガバチの仲間は、農業や園芸にとって有益であるのみならず、森林の維持という点においても大きな役割を果たしています。ちょっぴり怖いけれど、性質をよく知り、お互いにとって不幸な形での接触を避けてゆきたいものです。



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Category: 昆虫類・ハチ目

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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