オオミズアオ

2011.08.29(Mon)

早朝、家の前の道路をよたよたと歩いて横断しようとしていたオオミズアオを見つけました。カメラを持っていなかったので、ちょっと屋内においでを願いました。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20110829 千葉市若葉区)


オオミズアオは、開張が10cmにも達する、美しい巨大なガです。この個体はだいぶ鱗粉が剥げ落ち、翅もボロくなっています。どうやら寿命が近づいてきているようですが、その寿命は、成虫になってからはわずか一週間、長くても十日ほどでしかありません。しかも、成虫は口が退化しており、羽化後は全く何も食べないのです。これは、他にも主に大型のガの中に見られる特徴です。彼らにとって、羽化することは一生のしめくくりを意味します。その与えられた時間の最後に、幼虫の時代に蓄えた栄養を用いて空にはばたき、子孫を残し、そしてその後を見届けることなく死んでゆくのです。



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Category: 昆虫類・チョウ目

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大島健夫

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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