コシマゲンゴロウ、スズメガの仲間の幼虫の死骸に群がる

2011.09.12(Mon)

昨年、水路に煮干しを放り込んで、小型のゲンゴロウ類の食事風景を撮影してみました。

あの時は記録のために食べ物で釣るようなことをしましたが、巡り合わせが良ければ、煮干しなど使わなくても同じような光景を見ることができます。水路のマスに落ちていた大きなイモムシに、無数のコシマゲンゴロウが群がっていました。

DAYLIGHT RAMBLER DAYLIGHT RAMBLER 
(20110911 千葉市若葉区)

イモムシはもはや原型がなくなりかけています。尾角があるのでスズメガの仲間の幼虫ですね。ゲンゴロウたちは外皮を食い破って体内にまで侵入し、ものすごい食欲です。よく見るとヒメゲンゴロウも少数、混じっています。 

田んぼの水が抜かれる季節には、ゲンゴロウは付近の水場に(狭くても)大量に集まる傾向があります。そこに大型の餌が落ちてくると、このような事態に相成るわけです。このような小型のゲンゴロウは、弱った小動物を捕食する以外に、水中の一種の「掃除屋」的な役割も果たしており、わずかな時間で大きな死骸をあっという間に消化してしまうのです。


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Category: 昆虫類・甲虫目

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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