ヒガンバナで吸蜜するナガサキアゲハ

2011.09.22(Thu)

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、ほんとうに急に涼しくなってきましたね。大きな台風も来ましたが皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。

さて、彼岸とくればヒガンバナ。林縁や道端で打ち上げ花火のような赤い花を咲かせ始めています。そこに雄のナガサキアゲハがやってきて吸蜜していました。



左の後翅が大きく欠けています。鳥にでもやられたのでしょう。ボロくなっているチョウというのは、ああ、こいつもいろいろあったんだなあと感じさせます。風が吹いてもカメラを近づけても逃げる気配もなく、一心不乱に蜜を吸っています。

$DAYLIGHT RAMBLER 
(20110922 千葉市若葉区)

本来、南方系のチョウであるナガサキアゲハのこうした姿は、千葉ではほんの数年前まで見られなかったものです。それが今では、そこらへんをヒラヒラしている黒いアゲハの過半数はこのナガサキアゲハです。地球温暖化というのは嘘である、なんて説もあるけれど、しかしそんなこと言ってる間に南方系の昆虫の北上は凄まじいスピードで進んでいます。何かが異常であることは、日ごろ野生の生き物を眺めている人ならはっきりとわかるはずです。


(ブログランキングに参加しています。気が向いた方はクリックを)
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

Category: 昆虫類・チョウ目

20:23 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

POST COMMENT


プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

記述の中に間違いや誤解を見つけた方、またそれ以外にも何かございましたら、どうか
inaka_jikan@yahoo.co.jp
まで送っていただけると幸いです。

大島健夫公式サイト

ツイッター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
641位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
71位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑