チョウセンカマキリの産卵

2011.09.30(Fri)

チョウセンカマキリと言っても、帰化種ではありません。中国と朝鮮半島にも分布していますが、これはオオカマキリも同じです。また、チョウセンカマキリは単に「カマキリ」と呼ばれる場合もあります。

オオカマキリとの区別は時にかなり難しく、鎌状の前脚の根元や、後翅の色などをチェックしないとわかりにくいことも多いです。しかし、卵を産んでいるところに行き会えば一目瞭然です。「卵鞘」の形が全然違うからです。

こちらが三年前に撮影した、オオカマキリの産卵シーン

そしてこっちがチョウセンカマキリの産卵シーンです。ほとんどサイコロ型に近いようなオオカマキリの卵鞘に対し、チョウセンカマキリの卵鞘の方が断然、細長いのです。

$DAYLIGHT RAMBLER 
(20110927 袖ヶ浦市)

動画もあわせてご覧ください。



動画の中で現地のスタッフさんから(自然観察会の下見の途中だったもので)質問を頂いておりますが、オオカマキリの場合、一つの卵鞘から孵化する幼虫は200匹。チョウセンカマキリはもうちょっと少ないにしても、やはり相当な数です。その光景が現出するのは、ひと冬を越え、来年の初夏ということになります。


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Category: 昆虫類・カマキリ目

17:14 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

ミント #79D/WHSg

1. 無題


動画、見ました。
卵を守るため、泡で包むように産卵するのは、すごいですね。    私も、子供の時、オオカマキリの卵を持って帰り、朝起きると、部屋中、カマキリの幼虫がうじゃうじゃ歩いていた事があります。 捕まえるの大変でした。
(^_^;)

2011.10.01(Sat) 15:43 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:無題


>ミントさん
ミントさんも私と同じことを(笑)。

ほんとに部屋中幼虫だらけになりますよね。それもある日突然。いまでもあの時のことは鮮明に覚えてます。

2011.10.01(Sat) 21:28 | URL | EDIT

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大島健夫

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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