オナガ

2011.12.20(Tue)

川沿いの枯れ藪に、オナガの群が来ていました。ギーギーガーガー、ピーピーチーチーとたいへんにぎやかです。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20111219 千葉市若葉区)


名前の由来はもちろん、この水色の尾羽が長いから。そのせいでかなり大きな鳥にも見えますが、頭と体自体はヒヨドリやムクドリと同じくらいです。派手なカラーリングからは意外なことに、カラス科に属しています。


オナガというのは不思議な分布を示す鳥で、アジアの極東地域、そしてぐーっと西のイベリア半島に生息しています(このような分布の仕方を『隔離分布』といいます)。ただし、最近の研究により、どうもイベリア半島のものは数万年前に既に分化していた別種とされそうな雲行きです。氷河期の間にユーラシア大陸中央部の個体群が絶滅してしまい、両方の端っこにだけ残ったのではないか、というお話のようです。


日本では本州の北部で留鳥です。里山周辺の他、市街地でもその姿を見ることができます。種子や果実、昆虫などさまざまなものを食べる雑食性です。



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Category: 鳥類

19:53 | Comment(4) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

うりゅう #79D/WHSg

1. 無題


子供の頃登った桜の木
うろの中に毎年営巣していました
子供が飛び立った後でくすんだ青色の羽根を拾いました
凄く珍しい物を拾ったような気がして引出しに仕舞いました

今では長野県南部でも珍しくはありません
昔は冬だけの鳥だったはずなんですが
ハクセキレイ同様生息域が南下しているんですね

2011.12.21(Wed) 00:18 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:無題


>うりゅうさん
私の小さい頃、家の向かい側の藪に毎年集団できていたのを思い出します。手を伸ばせば届きそうな距離で見ていて、なんてきれいな鳥なんだと思っていました。今でもこの鳥を見ると思い出します。

長野県は現在の分布のほぼ西端みたいですね。ずっと以前には中国・九州にもいたそうですが。

2011.12.21(Wed) 16:37 | URL | EDIT

りょうちゃん #79D/WHSg

3. 関西にはいない・・


こんにちは。
天下分け目の合戦でカササギに敗れ関西に進出できなかったと言うまことしやかな話を聞いたことが有りますが、リーダーの元、一族郎党一段となって行動していますね♪
採餌するのも、移動するのも、塒も一緒らしく、時に、幼鳥を狙うカラスには群れで襲いかかって撃退するそうですから、気が強い鳥ですね♪

2011.12.21(Wed) 16:43 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

4. Re:関西にはいない・・


>りょうちゃんさん
こんにちは。
オナガの群ってよく見ると統率がとれてますよね。
カラスの仲間だけあって頭もけっこういいそうです。

カササギは実はまだ生で見たことがありません・・・。九州に行ったら見てみたい鳥ですね!

2011.12.22(Thu) 13:47 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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