トラツグミ

2011.12.28(Wed)

トラツグミは、今年度の千葉県レッドデータブック動物編の改定により、ランクが「D(一般保護生物)」から一気に「A(最重要保護生物)」へと引き上げられました。県内におけるトラツグミは房総半島南部で少数が繁殖していますが、その個体群の絶滅のおそれが高いと判断されたためです。


冬鳥としては、県内の各地で観察できます。今朝出会った個体は、林縁の斜面で地面をほじくり回していました。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20111228 千葉市若葉区)


写真右、ジャノヒゲの青い実をくわえているのが写っています。秋から冬の非繁殖期にはこうした植物の種子や昆虫の幼虫など、繁殖期には主にミミズを採食するようです。


日本産ツグミ類の中では最も大きく、小さめのハトに近いほどの体格があります。名前の由来となっているトラのような縞は、こうした暗めの林床では保護色ともなり、実によく周囲に溶け込んでいます。


※トラツグミ

千葉県レッドリスト・A(最重要保護生物)

千葉市レッドリスト・C(要保護生物)



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Category: 鳥類

21:11 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

りょうちゃん #79D/WHSg

1. トラツグミ


遅ればせですが今年もよろしくお願いいたします。
トラツグミは寅年の一昨年、川沿いの枯草の中に同化していたのを見たのが初めてでした。昨年は沢山遣って来たツグミに混じって複数羽公園のかなり目立つところでも採餌していましたね。アカハラ、シロハラ、ツグミ、トラツグミがもめ事を起こしているのも見られたのですが・・今年はアカハラばかり目立ちます♪

2012.01.08(Sun) 22:59 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:トラツグミ


>りょうちゃんさん
こんばんは!
こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます。
アカハラ、シロハラ、ツグミ、トラツグミなどは同じような場所にいることも多いですね。こちらでは、今年はシロハラが多いようです。ツグミがかなり少ない印象で、ちょっぴり心配です。

2012.01.09(Mon) 20:38 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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