ツノロウムシ

2012.01.29(Sun)

父方の祖母の命日が四日前に過ぎていたことをうっかり忘れておりまして、あわててお墓参りに行きました。


お墓参りには線香の他に花というものが必要です。庭からロウバイの枝を切ってくると、こんなものがくっついていました。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20120129 千葉市若葉区)


大きさは8、9mmくらい。薄いピンク色の、なんとも判然としない形をしています。これはカメムシ目はカイガラムシの仲間の、「ツノロウムシ」の雌です。


カタカナで書かれるとなんだかよくわからないかもしれませんが、「津野労務士」ではなく「角蝋虫」です。雌はこうして蝋物質に包まれた形で枝に定着し、翌年の初夏に産卵します。これに似た形態でもっと小さい「カメノコロウムシ」というのもいて、いずれも様々な樹木の害虫として扱われています。


はがしてひっくり返してみました。


DAYLIGHT RAMBLER  

(20120129 千葉市若葉区)


大きさも形も抜けた歯みたいで、ちょっと気持ちが悪いです。とても昆虫とは思えません。これでも秋くらいまでは脚が残っており、移動することもできるのですけれど、蝋に包まれて枝に定着した後は、じっと動かずに暮らすのです。



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Category: 昆虫類・カメムシ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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