DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

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アズマヒキガエルの繁殖行動・2012年

うんと遅く感じた昨年よりさらに遅れて、アズマヒキガエルの繁殖行動がピークを迎えております。めちゃくゃな天気だった3日から一夜明けた4日、谷津の奥の池には多数のカエルが現れ、パートナー探しにいそしむ姿が見られました。

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(20120404 千葉市若葉区)

出てくればうんと目立つこのひとたち、この春はあまりにも出てこないので、「みんな死んだんじゃないか?」と心配になるほどでしたが、元気だったようで何よりです。

ひも状の卵塊は、直線に伸ばすと5mを超えるそうで、中には数千個の卵が含まれております。

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(20120404 千葉市若葉区)

繁殖行動が遅れた原因の一端は、春先の寒波にあるでしょう。しかし、私が深刻だと思うのはむしろ「乾燥化」です。特に房総半島が世界に誇る「谷津田地形」の奥の、湧水に由来する池や水路、水たまりのようなところでは、「昨年までの同時期には水があったが今年はカラッカラ」という場所があまりにも多すぎます。そしてその傾向は年ごとに強まっています。ヒキガエルに限らず、こうした環境にどれだけの生き物が依存しているかを考えると、それは非常に深刻な問題です。

※アズマヒキガエル
千葉県レッドリスト・C(要保護生物)
千葉市レッドリスト・C(要保護生物)


▽アズマヒキガエルに関する過去の記事

アズマヒキガエルの休眠(2011.6.2)

アズマヒキガエルの幼生が上陸間近(2011.5.19)

アズマヒキガエルの幼生(2011.4.26)

アズマヒキガエルの繁殖行動が最盛期(2011.3.30)

アズマヒキガエルの繁殖行動・2011年(2011.3.18)

アズマヒキガエル、ウシガエルに抱接する(2010.3.18)

産卵後のアズマヒキガエル(2010.3.16)

鹿島川沿いの田んぼにおけるカエルの卵塊(2010.3.13)

アズマヒキガエルの卵塊(2010.3.8)

アズマヒキガエル出現(2010.3.3)

千葉市の両生類(2010.1.24)

アズマヒキガエルの繁殖行動(2009.3.25)

アズマヒキガエルの午睡(2008.4.15)

アズマヒキガエル(2008.3.19)
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[ 2012/04/05 17:08 ] 両生類 | TB(-) | CM(0)
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