DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

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ニョイスミレ

この時期、田の畦などでよく見かける、白くてちっちゃなこのスミレ、学名Viola verecunda。和名だと「ツボスミレ」と「ニョイスミレ」の二つがあります。和名には「こっちでなければならない」という決まりがなく、図鑑によってどちらかの名前だったり両方が併記されていたりしますが、私は「ニョイスミレ」、「如意菫」の方が何となく言葉の響きとして好きなので、そちらを用いさせて頂きます。

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(20120405 千葉市若葉区)

そもそも語源としては、「ツボスミレ」とは「坪菫」で、庭に生える菫の意、「如意菫」は仏具の如意に似ているからということで、牧野富太郎先生の命名によります。

「花弁の直径は〇〇mm」とか言うよりも、私の手の指と比べた方がスケール感がイメージしやすいでしょう。葉はほぼ完全なハート形です。

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(20120405 千葉市若葉区)

小さくて背が低く、おまけに微妙に下を向いて咲いているので、ちょっとした群落をなしていてもなかなか目につきにくい植物ではあります。世間では上を向いて歩こう、と申しますが、私は、こうした花に出会うためには、たまには下を向いて歩くのもいいと思います。第一、田んぼで上を向いて歩いていたらほぼ確実に落ちますしね。

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[ 2012/04/06 17:52 ] 山野草 | TB(-) | CM(0)
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