シオヤトンボの産卵

2012.05.10(Thu)

谷津の奥の沼地の上空を、しきりにホバリングしているシオヤトンボの雌に出会いました。

P5086487.jpg
(20120508 袖ヶ浦市)

やがて、尾部で激しく水を叩いて前方に飛ばすようなスタイルで産卵を始めました。これを「飛水産卵」と呼びます。足元がぬかるみ過ぎていて近づけなかったのでやや不鮮明ですが、動画でご覧ください。



これでもわかる通り、雄が付近を飛び回り、隙を見て雌を奪い取ろうとする別の雄から力づくで守っています。これは「警護飛翔」と呼ばれる行動です。やがて孵化した幼虫はこうした湿地などの浅い泥の中に潜って成長し、1年を経て成虫となるのです。

▽シオヤトンボに関する過去の記事

シオヤトンボの未成熟個体 2012.4.20

シオヤトンボの交尾 2009.5.22

シオヤトンボ(♂) 2009.5.2
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Category: 昆虫類・トンボ目

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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