クロイトトンボの連結産卵

2012.05.17(Thu)

昨年、クロイトトンボを見つけた市内の池を再訪しました。産卵行動が見られるのではないかと思ったのです。

アタリです。じーっと目を凝らすと、池に浮かぶスイレンの葉の上に、綺麗なつまようじみたいなものがたくさん乗っかっています。全部クロイトトンボです。胸部に白い粉を吹いたようになっているのは、成熟した雄である証です。

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(20120516 千葉市若葉区)

さらに目を凝らすと、たくさんのペアが今まさに連結産卵の真っ最中。

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(20120516 千葉市若葉区)

クロイトトンボの産卵は、こうしてつながった状態で、水面下の植物質に行われます。時には、雌の体がかなり水面下に潜った状態で行われることもあります。動画もご覧ください。



何でもそうなのですが、生き物って、そこにいてもなかなか「見えない」ものです。このように小さな生き物だとなおさらです。「いるだろう」とか「いるかな?」と思って見ないと、相当たくさんいても目に入らなかったりします。池や沼をのぞく時はちょっとそういうつもりでのぞいてみると、皆様も何か素敵なものに出会えるかもしれなせん。

▽クロイトトンボに関する過去の記事

クロイトトンボ 2011.6.30

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Category: 昆虫類・トンボ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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