ツマグロハナカミキリ

2012.05.21(Mon)

ツマグロハナカミキリは、初夏によく見られます。体長1.5cmほど、林縁の花に花粉を食べにくる、スマートな姿のカミキリムシです。

P5216777.jpg P5216779.jpg
(20120521 千葉市若葉区)

前翅の後端に黒い部分があるのが「ツマグロ」の名の由来なのですが、この写真の個体ではほとんどそれは目立ちませんね。この虫の場合、体色には千差万別の個体変異があり、同じように模様の個体変異の大きいヤツボシハナカミキリとは、実は同種だとかそうでないとかいう分類上の議論の種も抱えています。個体数の多い身近な昆虫でも、意外とわかっていないことは多いということをあたかも体現するかのような虫なのです。
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Category: 昆虫類・甲虫目

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大島健夫

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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