ヤニサシガメ

2012.05.23(Wed)

林縁の葉上で、ヤニサシガメがアリのような昆虫を狩っているのに出っくわしました。

P5236781.jpg
(20120523 千葉市若葉区)

ヤニサシガメは体長1.5cmほど。名前の通り、体中がヤニのような物質で覆われた肉食性のカメムシ、すなわち「刺亀」です。このヤニのような物質は、最近の研究では松ヤニそのものであり、自分で体に塗りつけているのだそうです。その理由については、

・ヤニでくっつけて獲物を捕える
・集団越冬の時みんなでくっつくのに都合がいい
・天敵から身を守るため

など様々挙げられておりますが、実際のところ決定的なところはわかっていないようです。千葉県・千葉市ともレッドリストへの掲載こそありませんが個体数はさほどに多くなく、前述の要因により、松の木のある場所に生息しています。
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Category: 昆虫類・カメムシ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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