アマサギ

2012.05.27(Sun)

アマサギは、房総半島で見られるサギ類の中では若干珍しめの種類ですが、西日本にお住まいの方にとっては比較的ポピュラーな存在なのではないでしょうか。日本には基本的に夏鳥として飛来する南方系のサギで、近年、東日本以北でも次第に記録が増えつつあります。

田んぼのアオサギの群の中に、一羽混じっているのを見つけました。

P5266953.jpg P5266962.jpg
(20120526 千葉市若葉区)

夏羽だとこのように頸部と背中に茶褐色をまといます。アマサギとは「亜麻鷺」なのです。冬羽だと真っ白になって他のサギとの見分けがしづらくなるのですけれど、先にも書いたように千葉あたりで見られるのは夏羽の季節に限られていますので、とりあえず問題なしです。体格はチュウサギやコサギよりさらに一回り小柄です。

P5266959.jpg
(20120526 千葉市若葉区)

稲の間を歩き回っては、しきりに何か小動物を食べていました。他のサギ類に比べると、魚類よりも、昆虫やミミズなどの無脊椎動物をよく食べる傾向があり、それらを求めてトラクターや牛馬のあとをくっついて歩く習性はよく知られています。
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Category: 鳥類

22:20 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

hayenokaze(南風) #-

私のところでは、コサギと一緒にいるところをよく目にします。
やってることはコサギとほぼ同じです。

なぜ一緒に行動できるのか、ふしぎでしようがないのですが。。。

2012.05.29(Tue) 23:33 | URL | EDIT

tak #o/PXu/q6

>hayenokazeさん
サギ類はよく一緒にいますね。
うちの近所の営巣地には、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、ゴイサギが一緒にいますが、特に派手な喧嘩をする様子もないようです。田んぼでもよくダイサギとチュウサギがつるんでいたりします。お互い同士、わりあい仲良くやる方法があるのかもしれませんね。

2012.05.30(Wed) 18:39 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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