コシアキトンボの未成熟個体

2012.05.31(Thu)

早いもので、もう夏のトンボ、コシアキトンボが現れ始めています。池のほとりの木々の間を、雄の未成熟個体が一頭、ふわふわと飛んでいました。

IMG_7762.jpg IMG_7764.jpg
(20120530 千葉市若葉区)

成熟するとビュンビュン飛び回ってあまりとまらなくなるコシアキトンボですが、このひとはまだ羽化したてのようで、少し飛んでは枝にとまり、という繰り返しです。翅もまだうっすら白濁していますね。「腰空」の名の由来である胴体の黄色い部分は、雄は成長とともに白くなります。

その白かったり黄色かったりする部分が昔から人々にいろんなものを連想させてきたようで、このトンボには実に様々な別名があります。例を挙げると、

・電気トンボ
・雷トンボ
・蝋燭トンボ
・兵隊トンボ(昔の陸軍の軍帽には黄色いバンドがあった)
・パンダトンボ

などが比較的メジャーなところ。他の呼び名を知っている方がいらっしゃいましたら、是非とも教えてくださいませ。

※コシアキトンボ
千葉市レッドリスト・C(要保護生物)


▽コシアキトンボに関する過去の記事

コシアキトンボ 2011.7.16
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Category: 昆虫類・トンボ目

18:10 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

itotonbosan #zskq6GdQ

コシアキトンボは見た瞬間に名前が分かるトンボです。
雌とは違い,雄の顔(前額)には白い紋があるので雄雌も簡単に区別がつきます。
雌の腹の黄白紋には黒い横縞があるというので今年は雌の写真を撮りたいです。

2014.01.30(Thu) 11:45 | URL | EDIT

大島健夫 #-

>itotonbosanさん
コシアキトンボ、ほんとうに一目でわかるトンボですね。
とまっている時間が少ないのであんまり撮りやすくないですが、私も今年は顔がはっきりわかるような写真を撮れればと思っています。あたたかくなるのが楽しみです。

2014.01.30(Thu) 21:56 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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