モモイロヒルザキツキミソウ

2008.06.23(Mon)

モモイロヒルザキツキミソウって、よく考えると安直きわまるというか、相当ひどい名付けですよね。だいたい、「昼咲き月見草」っていう時点でもう間違い百パーセントな感じです。花はこのように綺麗なのですが。



  

(20080619 千葉市若葉区)


なぜにそのような雑多な名づけをされているかというと、結局は新しい時代になってからやってきた植物だからという要因が大きいでしょう。北アメリカ原産で、日本には観賞用として20世紀の初めに渡来してきたのがじゃんじゃん野生化したらしいのです。


キキョウソウとかもそうなんですが、この花も以前は近隣では見かけませんでした。それが今ではあちこちに・・・というパターンです。同じように繁殖力が強くても、これがケツの穴みたいな姿の花だったら自分ちの地所に生えてきたらみんな引っこ抜くのでしょうが、かわいらしい花というのはつい、「この一角だけとっとこう」なんてことになりがちですしね。


こういう薄ピンクではなく白一色のもあり、それは「桃色」がつかない「ヒルザキツキミソウ」といいます。

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Category: 山野草

21:27 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

ルイ #79D/WHSg

1. こういう花って。


花屋で売ってないこういう花って、こうしてTakさんが写真で見せてくれると物凄くきれいに見えてびっくりするんですが、野の花は何もないとこでパッと見ると、目立たないんですよね。景色に溶け込んでて。

で、ここで見て改めてきれいだなぁと思う訳です。

安直な名前ではありますが、反面そのままなので、間違えない気もします。

2008.06.24(Tue) 00:56 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. 変な名前ですけど


>ルイさん
もと観賞用ですので、さすがに綺麗です。
この花の場合、やっぱり、野に咲いていても「南蛮渡来」っていう感じがあるんですよね。もとからあるものじゃないな、みたいな。

ここ数年で非常に増えました。

2008.06.25(Wed) 11:12 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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