DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

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ムスジイトトンボ

ムスジイトトンボは、沈水植物や浮葉植物の多い、開けた池で発生します。

P6297489.jpg
(20120629 千葉市緑区)

写真でもわかる通り、この池にはヒシだのオオカナダモだのが大繁茂しており、まさにそういった条件を満たしています。じーっと目を凝らすと、たくさんの個体がヒシの上を行き来していました。体長は3cm少々で、雄のこの鮮やかなブルーが植物とまぎれるので、岸から見ていると、ともすると見失いがちになります。

連結・産卵行動も撮影できました。雌は地味な色具合です。

P6297461.jpg
(20120629 千葉市緑区)

ムスジイトトンボは、セスジイトトンボやオオイトトンボと実に形態がよく似ています。今回も「ひょっとして間違えたら・・・」と思い、いつもお世話になっている房総蜻蛉研究所のT先生にご確認を仰いだところ、ムスジイトトンボで良いだろうとのことでした。

どちらかと言えば南方系の種で、日本では宮城県以南、国外では台湾、中国大陸の一部、ベトナムに分布しています。「千葉県レッドデータブック動物編 2011年改訂版」によれば、現在、千葉県内での確実な産地は10箇所に満たないとのことです。

※ムスジイトトンボ
千葉市レッドリスト・A(最重要保護生物)
千葉県レッドリスト・B(重要保護生物)
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[ 2012/06/30 18:29 ] 昆虫類・トンボ目 | TB(-) | CM(0)
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