ハナグモ、ノシメトンボを捕食する

2012.07.07(Sat)

ヤブカンゾウの蕾に、ちょっと変な姿勢でノシメトンボがへばりついていると思ったら・・・

P7067762.jpg
(20120706 千葉市若葉区)

なんと、ハナグモに捕まっていたのでした・・・!複眼の縁のあたりに、がっちりと咬みついています。

P7067773.jpg P7067768.jpg
(20120706 千葉市若葉区)

ノシメトンボはまだ生きていて、時折弱々しく羽ばたいています。体格差を考えると力づくで振り切って逃げられそうな気がしますが、力なのか技なのか急所を押えているのか、とにかくそれをさせない術がハナグモにはあるようです。ハナグモはカニグモの仲間で、網を張らず、名前の通り花の中などの植物に隠れて獲物を待ち受けます。こうして非常に大きな獲物を捕えていることもしばしばです。この写真の個体は「無紋型」と言われるタイプの雌で、白い腹部には個体によって模様のあるものとないものとがおり、雄よりも雌の方が2倍くらい大きいのです。

▽ハナグモに関する過去の記事

ハナグモ(♀) 2009.10.13

ハナグモの狩り 2008.4.30


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Category: 鋏角類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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