マガリケムシヒキ、セマダラコガネを捕食する

2012.07.12(Thu)

固い鞘翅を持つ甲虫であっても、ムシヒキアブから逃れることはできません。林縁で雌のマガリケムシヒキがセマダラコガネを捕えていました。

P7097868.jpg P7097870.jpg
(20120709 千葉市若葉区)

口吻がちょうど鞘翅の継ぎ目に突き刺さっているようです。

実際のところ、このような小型の甲虫にとって、ムシヒキアブの仲間は捕食者として大きな脅威です。かつてマメコガネが日本から北米に移入されて大繁殖して農作物に甚大な被害を与えました。原産国日本でそのような大量発生が起こらないことの主要な原因の一つに、彼らムシヒキアブの仲間の存在があるのです。

▽マガリケムシヒキに関する過去の記事

マガリケムシヒキの交尾(雌は食事も) 2010.6.6

マガリケムシヒキの交尾 2009.5.28

マガリケムシヒキ(♀)、手にとまる 2009.5.9

マガリケムシヒキの雌 2008.5.26

マガリケムシヒキ 2008.5.14
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Category: 昆虫類・ハエ目

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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