清澄庭園のスッポン・2012年7月

2012.07.18(Wed)

私は東京と千葉でポエトリーリーディングのイベントをいくつか主宰しております。この7月から、清澄白河のブックカフェ「そら庵」にて、隔月開催の新しいイベントを立ち上げました。

ということは、二ヶ月に一回は清澄庭園に通えるようになったということであります。この日も暑かったけど会場入り前に庭園に赴き、池の周りをぐるぐるしてみました。

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(20120715 東京都江東区)

・・・!!!

目の前の石の上に、日光浴にいそしむスッポン様のお姿が。

P7157928.jpg
(20120715 東京都江東区

つい、いつもの癖で大きさを比べるために私の左手をかたわらに置いて写真を撮ろうとしますと、

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(20120715 東京都江東区)

おもむろに頸をにゅーっと伸ばしてまいりまして、その表情にはいささか食欲がうかがえるように感じられたので手はひっこめました。スッポンは顎が強く、攻撃されたと感じると咬みついてくることもあります。本来こういうことは危険なのでやってはいけませんよー、という例です。

かわりに足を出したとところ、リーボックにはあまり興味がないようです。

P7157951.jpg
(20120715 東京都江東区)

この靴は26.5cmですので、甲長も大体そのくらいです。

それにしても、間近で横から見ると、水中生活に適応したその体の天地方向の薄さには驚かされてしまいます。

P7157954.jpg P7157955.jpg
(20120715 東京都江東区)

いかにも水の抵抗が少なそうですね。また、砂に潜ったりするのにもこのスタイルは有利なのでしょう。

真上にしゃがんで撮影するうちに、甲羅は乾燥してすっかり鉄錆色になってきました。

P7157968.jpg
(20120715 東京都江東区)

水中生活によく適応しているスッポンも、野外で観察していると、その一日の生活サイクルのうち決して短くない時間を日光浴して過ごしていることがわかります。これは体内におけるビタミンDの作成、そして殺菌が大きな目的とされています。飼育下で日光浴が足りないと、スッポンはしばしば皮膚病になるそうです。

※スッポン
環境省レッドリスト・DD(情報不足)
千葉県レッドリスト・情報不足
千葉市レッドリスト・X(消息不明・絶滅生物)


▽スッポンに関する過去の記事

清澄庭園のスッポン 2012.6.8

スッポンの「小田さん」 2012.5.25

スッポン・2012年 2012.3.30

スッポンの日光浴・その2 2010.7.28

スッポンの日光浴 2010.7.16

スッポン 2010.5.13
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Category: 爬虫類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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