ヒシ

2012.07.20(Fri)

菱形、三菱、武田菱、菱川師宣、など菱のつく言葉はたくさんあります。ではその菱というのは何かというと、こういうものです。

IMG_8030.jpg IMG_8031.jpg
(20120716 千葉市緑区)

止水域に発生する、ヒシ科の一年草です。日本以外にも中国大陸南部やインドにも分布しています。実は両端にトゲがあり、これを乾燥させたのがいわゆる、忍者が逃げる時に道路にまいて敵を足止めするのに使った「撒き菱」というやつです。ちなみに実の中の種子はゆでたりして食べられます。

IMG_8052.jpg
(20120716 千葉市緑区)

葉柄の中に空気が入っており、それでもって浮くわけです。この池ではニホンアカガエルが気持ちよさそうに乗っかっておりました。よく見るとカエルの頭に、さらにハエも乗っておりますが・・・
関連記事
スポンサーサイト

Category: 水生植物

19:06 | Comment(4) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

うりゅう #-

食べました

諏訪湖に多産するので
拾って茹でて食べました
栗と梨を合わせたような食感
ほのかに甘味もあり
意外においしかったですよ
ただ、皮をむく苦労の割に
食べるところが少ないです

2012.07.20(Fri) 23:01 | URL | EDIT

tak #o/PXu/q6

>うりゅうさん
実は食べたことないんです。栗と梨を合わせたような触感ですか。ちょっとよだれが出ますね。今度試してみます!

2012.07.21(Sat) 20:39 | URL | EDIT

hayenokaze(南風) #-

私がよく行く池も、今年はヒシが大量に発生しています。
で、ビックリしたのはその成長の早さでした。
いつもはオオフサモの強さにビックリしているのですが、見た目、それに匹敵するような感じでした。
でも、もともとこんなに強い種だったかなあ、と、疑問にも思っています。

2012.07.23(Mon) 04:53 | URL | EDIT

tak #o/PXu/q6

>hayenokazeさん
この写真の池でも、オオフサモとともに毎年大量に発生しています。

ところが、同じ川の水が流れ込んでおり、外見上、ほぼ同じような環境に見える付近の池にはヒシは全くなく、オオフサモのみです。そのあたりのところはいろいろと奥深いですね。

2012.07.23(Mon) 17:17 | URL | EDIT

POST COMMENT


プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

記述の中に間違いや誤解を見つけた方、またそれ以外にも何かございましたら、どうか
inaka_jikan@yahoo.co.jp
まで送っていただけると幸いです。

大島健夫公式サイト

ツイッター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
683位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
69位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑