ウチワヤンマ

2012.07.27(Fri)

ウチワヤンマの雄は縄張りを持っており、水辺の植物端などに静止して雌や侵入者を見張るので、場所を特定して気長に待っていれば比較的写真の撮りやすいトンボです。

P7258084.jpg P7258134.jpg
(20120725 千葉市若葉区)

「団扇」ヤンマの名の由来は、もちろんお尻の近くにある半月型の突起です。近年、温暖化の影響で北進著しいタイワンウチワヤンマは、このウチワの中の黄色い部分がないため、容易に区別できます。

このウチワヤンマ、実際にはヤンマ科ではなくサナエトンボ科です。その体格はヤンマ科のトンボに一歩も引けを取らず、性質もなかなか獰猛です。写真でわかる通りに長い脚は獲物を捕らえるのに役立ち、かなり大型の昆虫をも捕食します。挺水植物のある止水で発生しますが、近年、房総半島全域で数を減らしつつあります。

※ウチワヤンマ
千葉県レッドリスト・D(一般保護生物)
千葉市レッドリスト・A(最重要保護生物)


▽ウチワヤンマに関する過去の記事

ウチワヤンマ 2011.7.10
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Category: 昆虫類・トンボ目

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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