オオスズメバチの吸水

2012.09.01(Sat)

谷津の奥の池で、オオスズメバチがしきりに水を飲んでいました。

P8318639.jpg
(20120831 千葉市若葉区)

今年の春に、インドネシアのスラウェシ島で滅茶苦茶に大きなハチが見つかったというニュースが流れましたが、やはり日本国内ではこのオオスズメバチが最大最強のハチです。しかし、いくら毒性が強いからと言って、とにかく人を見つければ必ず襲ってくるというものではありません。特にこうして、開けた場所で単独で水を飲んでいたり餌をとっていたりする時には余程のことがない限り襲ってはきません。この話をするとよく人にびっくりされるのですが、実は私は生まれてから一度もスズメバチに刺された経験がないのです。

危険なのは、やはり巣を守ろうとしている時、集団で興奮している時でしょう。藪の中などで知らない間に巣の近くに手を突っ込んでしまった場合などは典型的な刺される例となります。これから秋が深まるとともに、巣を警護するハチたちの攻撃性は高まっていきます。大量のガの幼虫を捕食するスズメバチは、森林管理的な意味では里山の番人的存在でもあります。人家に巣を作ったような場合はまた話が別ですが、「何でもかんでもとにかく駆除する」という方向だけでなく、お互いにとって不幸な接触をできるだけ避けたいものです。

※オオスズメバチに関する過去の記事

クヌギに集まる昆虫たち再び 2010.8.5

クヌギの木のオオスズメバチ 2010.6.23
オオスズメバチ、柿の実に集まる 2009.9.27

クヌギに集まる昆虫たち 2009.8.6

オオスズメバチ 2008.10.10
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Category: 昆虫類・ハチ目

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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