カヤキリ

2012.09.08(Sat)

カヤキリとは「萱を切るひと」ではなく「萱の中にいるキリギリス」という意味です。その名の通りイネ科植物の草原に棲む、体長6cmを超える巨大なキリギリスです。

P9068718.jpg P9068721.jpg
(20120906 千葉市若葉区)

草原性の昆虫は千葉市内では軒並み減少していますが、このカヤキリも例外ではなく、出会う機会は次第に稀に、というよりもこの虫の生活に適した、管理された草原環境そのものが稀になってきました。

カヤキリの場合、移動能力の低さもその減少に拍車をかけています。ちゃんと翅があるのになぜかあまり飛べない上、歩くのもゆっくりなのです。イネ科植物を食べ、その中に身を隠すことで生きながらえてきた虫です。

ただし、固いイネ科植物の茎などかじっているだけあって大顎が丈夫で、噛まれるとかなり痛いので気をつけてください。
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Category: 昆虫類・バッタ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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