DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

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ギンラン・2013年

林床でキンラン、ギンランの花が咲くのを見ると、初夏だという感じがします。ギンランはキンランに比べずっと小さく、よく成長しても最大で高さ30cmほど、それも千葉市ではそんなに大きいのは見たことがなく、せいぜい10数cm程度にしかなりません。

IMG_7853.jpg IMG_7855.jpg
(20130502 千葉市若葉区)

花も完全には開かず半開きにしかならないのですが、そのたおやかな美しさは得難いものがあります。少しでも多くの人の目に届けばと思い毎年書いていますが、これら野生ランの減少の大きな原因は、すべからく鑑賞目的による採掘です。そして、その採掘は無意味なのです。キンランもギンランも、家庭ではまず栽培することができないのです。例えその道のプロが育てても2年、3年とは続かず枯れてしまうのです。お店で「誰でも育てられますよ」などと言う人がいたら、その人は間違いなく、無知な素人をだまして商売する嘘つきなのです。誰が何と言おうとそれが厳然たる科学的事実なのです。菌と共生しているこれら野生ランの生育に適切な環境は、人為的に作り出すことが極めて困難なのです。

※ギンラン
千葉県レッドリスト・C(要保護生物)
千葉市レッドリスト・A(最重要保護生物)


▽ギンランに関する過去の記事

ギンラン 2011.5.8
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[ 2013/05/03 11:47 ] 山野草 | TB(-) | CM(0)
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