オオシオカラトンボの産卵

2013.07.10(Wed)

谷津田の土水路で、オオシオカラトンボのペアが産卵をしていました。



雌が尾部を水に叩きつけて「打水産卵」をする間、雄は上空をホバリングして「警護飛翔」をしています。雌を守っているというわけですが、この際、雄が最も警戒しているのは「他の雄」です。トンボというのは雄がおそろしく暴力的な繁殖行動に出る生き物で、例え雌が産卵中であろうと、チャンスがあれば奪い取りに来るのです。しかもその交尾行動はまず尾部付属器で雌の頸部を挟むところから始まるのですから、人間に置き換えて考えてみたら、男というのはみんな出産中の人妻だろうと襲ってまず首を絞めるというような存在だということになり、もう滅茶苦茶です。

オオシオカラトンボは年に1世代から2世代、幼虫の期間は64日くらいですから、今産みつけられた卵からは、秋には成虫が発生することでしょう。

▽オオシオカラトンボに関する過去の記事

オオシオカラトンボの交尾・2011年 2011.7.5

オオシオカラトンボの交尾 2010.7.26

オオシオカラトンボ 2008.8.10
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Category: 昆虫類・トンボ目

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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