ミゾカクシ

2013.07.15(Mon)

谷津田の畦に、2輪だけミゾカクシが咲いていました。

IMG_0259.jpg IMG_0256.jpg
(20130715 千葉市若葉区)

キキョウ科に属しています。花弁の2枚が横を、3枚が下を向いた不思議な形状の五弁花は、径わずか1cmほど。元来はこうした畦などに多く、溝を埋め尽くすように咲くから「溝隠し」といい、また畦に敷き詰めたように繁るところから別名を「畔筵」、アゼムシロとも呼びます。しかし、農薬に弱く、そのように群生している場所は確実に少なくなってきました。

可憐な花ですが実は全草有毒で、食べてはなりません。一方、毒は薬という例えの通り、古くは利尿剤や腫物の薬としても利用されてきました。かつてはそれだけ、里山に身近な植物だったわけです。
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Category: 山野草

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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