チョウゲンボウ

2013.11.19(Tue)

強風注意報などが発令されていた本日の千葉市。冬枯れの田んぼを見下ろす電柱の上にチョウゲンボウが一羽、風に向かってとまっていました。りりしいのですが、なんだか手を後ろに組んでいるように見えてちょっとかわいいです。

IMG_3692.jpg
(20131119 千葉市若葉区)

チョウゲンボウはハトを一回り大きくしたほどのサイズの、小型のハヤブサの仲間です。開けた場所で採食し、ネズミや小鳥、爬虫類、トカゲなどを捕えます。チョウゲンボウという名前は漢字だと「長元坊」と書き、その由来には様々の説があります。要するに「長元」というお坊さんが昔いたらしいのですが、それがなんでこの猛禽と結びつくかというところでいろいろなお話があるというわけです。比較的よく知られているものとしては「凶作の年に長元というお坊さんが雨乞いをして雨を降らせて村を救った後で死んでしまい、以来毎年秋になるとこの鳥に姿を変えて作物の実りを確かめに来るようになった」というのがあり、これはこの写真のように高所から耕作地などを見張り、また地上を見下ろすように停空飛翔を繰り返すというこの鳥の習性をよく現しています。

※チョウゲンボウ
千葉県レッドリスト・D(一般保護生物)
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Category: 鳥類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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