ヒメヤママユの命の終わり

2013.11.25(Mon)

農道の路肩に、ヒメヤママユが翅を拡げていました。

IMG_3842.jpg
(20131124 千葉市若葉区)

すっかりボロくなり、風が吹くと翅がひらめきます。死んでいるのかと思いましたが、わずかに肢を動かすのでまだ生きているとわかりました。しかし、もう飛び上がる力、這う力は残っていないようです。

ヒメヤママユは11月頃成虫が発生します。口は退化しており、羽化した後は何も食べません。食べたり育ったりすることは幼虫時代までに終えてしまい、空に羽ばたき、子孫を残すために成虫となるのです。その寿命は約二週間。成虫が死んでいった後、越冬は卵の状態で行われ、その命は次代に引き継がれてゆきます。

▽ヒメヤママユの関する過去の記事

ヒメヤママユ 2012.11.17


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Category: 昆虫類・チョウ目

21:13 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

南風 #-

キレイです

ものすごいオーラを感じますね。
怪しげな美しさに、魅入られてしまいそうです。

2013.11.25(Mon) 22:47 | URL | EDIT

大島健夫 #-

>南風さん
ヤママユガの仲間は独特のたたずまいがありますね。ヒメヤママユは特にまとっている空気みたいなものがある気がします。出会うとハッとしますね!

2013.11.27(Wed) 01:31 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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