アカハバヒロオオキノコ

2013.12.26(Thu)

暖かい時分と違って、冬はただ野山をうろうろ歩いていてもそう簡単に虫に出会うことはできません。ではどうすりゃいいのか。「いそうな場所をあたってみる」ことです。

例えば、林縁の、こんなようなカワラタケが密生した切り株。

IMG_4466.jpg
(20131226 千葉市若葉区)

キノコとキノコの隙間をのぞくと、おお、いるいる。細い棒でほじくると体長5mmほどのオレンジ色の甲虫が出てきました。

20131226.jpg
(20131226 千葉市若葉区)

知らずに見ればハムシの仲間のような姿ですが、その正体はオオキノコムシ科の『アカハバヒロオオキノコ』です。カワラタケのようなキノコを食べて生活し、成虫越冬であるため、この季節でも観察することができるのです。手にとると数秒は脚を縮めて「死んだふり」をしていましたが、すぐに歩き出し、私の指を伝ってキノコに戻っていきました。
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Category: 昆虫類・甲虫目

21:57 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

あしゅりん #-

こちらから探しに行くとなると、やはり植物の知識が必要だと痛感します。
今後の僕の課題です。

2013.12.31(Tue) 16:47 | URL | EDIT

大島健夫 #-

>あしゅりんさん
動物を調べようとすると植物は避けては通れないですよね。
私もわからないことだらけです。お互い新年もいい勉強をしましょう!

2013.12.31(Tue) 18:48 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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