カジカガエル

2014.06.27(Fri)

鳴き声が美しい渓流のカエルとしてよく知られるカジカガエル。その実物はご覧の通り、意外と地味な姿です。

20140627.jpg 201406271.jpg
(20140626 富津市)

春から夏、繁殖のためにこうして渓流の石の上で鳴く雄の姿を見ることができます。雄は体長4cmほど、雌はそのおよそ1.5倍ほどになります。産卵は水中の石の下に行われ、生まれてきたオタマジャクシは口で石にはりいて流されないようにしつつ、石に付着した藻類を食べて暮らします。房総半島では、南部の河川に生息しています。

カジカガエルは実はアオガエル科で、指先には吸盤があります。体色にはかなりの個体変異があり、シュレーゲルアオガエルなどが緑の葉に溶け込んでいるように、こちらは石だらけの早瀬に溶け込む保護色になっているのです。

※カジカガエル
千葉県RDB・B(重要保護生物)
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Category: 両生類

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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