キクヅキコモリグモ、オオイトトンボを捕食する

2014.07.18(Fri)

ヒシのいっぱい浮かんだ池でオオイトトンボを観察していたところ、中に様子がおかしいのが1頭います。よく見ると、キクヅキコモリグモに捕まっていました。

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(20140717 千葉市緑区)

コモリグモの中でも水辺が大好きなキクヅキコモリグモは、通常、田んぼなどでよく見かけます。こうした池などでも水面を自在に走り回り、獲物を仕留めるのです。途中、アメンボが近寄ってくると、すかさず威嚇して追い払います。

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(20140717 千葉市緑区)

腹部と頭胸部の間をかじられたオオイトトンボは既に絶命しているようで、もはや動きません。アメンボが去った後、クモはゆっくりと食べ始めていました。

池のあちこちではこのようにオオイトトンボの連接カップルが。

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(20140717 千葉市緑区)

繁殖の季節は、身を危険にさらす季節でもあるのです。

※オオイトトンボ
千葉県RDB・B(重要保護生物)
千葉市RDB・B(重要保護生物)


▽キクヅキコモリグモに関する過去の記事

キクヅキコモリグモ 2008.4.27

▽オオイトトンボに関する過去の記事

オオイトトンボの連結産卵・2012年 2012.7.26

オオイトトンボの連結産卵 2011.9.2

オオイトトンボ 2011.7.31
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Category: 鋏角類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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