ミミズクの幼虫

2014.09.01(Mon)

雑木林の葉の上などに、このようなものがくっついているのを見かけることがあります。

20140901.jpg 201409011.jpg
(20140831 千葉市若葉区)

大きさは1cmほど。平べったい姿に判然としないカラーリング。生き物であるらしいことはわかるものの、どんな生き物か一発でわかる人は、ちょっと生き物の世界的にカタギではない人でしょう。実はこれ、ミミズクの幼虫なのです。

「ミミズクって鳥でしょ、幼虫とは何ぞや」と思う人はカタギの人で、「ああ、カメムシの仲間のヨコバイ科のやつね」とすらすら素性が出てくる人がカタギじゃない人です。これの成虫には角状の突起があり、それが耳のように見えるため「ミミズク」という名前がついているのです。

クヌギやミズナラなどの汁を吸う、雑木林の虫です。千葉県・市ともにレッドデータブックへの記載こそないものの、個体数はそれほど多くなく、出会うとちょっぴりお得感があります。

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(2014/08/20)
大島 健夫

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Category: 昆虫類・カメムシ目

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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