クロヤマアリ、ウシアブを巣に運ぶ

2014.09.02(Tue)

アリって実のところかなり生態系ピラミッドの上位にいる生き物です。小さいけれど社会性があり、一匹一匹も強力な顎や蟻酸で武装しています。

ウシアブを捕えて巣に運んでいるところに出っくわしました。



ウシアブは生きており、撮影を始める直前まで羽ばたいたりしていましたが、尻をかまれているのが効いているのか蟻酸のためなのか、見る見るうちに動けなくなり、次第に数を増すアリにずるずると引きずられていきます。すぐ近くにミミズの死骸がありました。そこで襲われたのかもしれません。

クロヤマアリというのは大変に力が強く、体重の5倍のものを持ち上げることができるそうです。私など60キロですから、自分に引き比べると300キロのものを持ち上げねばなりません。とんでもない話です。145キロのスタン・ハンセンですら、250キロのアンドレ・ザ・ジャイアントをボディースラムで投げるのがやっとなわけで、人間と野生の生き物の間には越えがたい身体能力の溝が横たわっています。

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(2014/08/20)
大島 健夫

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Category: 昆虫類・ハチ目

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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