ミヤマウズラ

2014.09.04(Thu)

湿った斜面林の林床で、ミヤマウズラが咲いているのに出会いました。

20140904.jpg
(20140904 富津市)

茎の高さは15cmほど。小鳥が飛んでいるような形の花は大変に可憐です。しかし、「深山鶉」の名の由来は花ではなく、この葉のほうにあります。

201409041.jpg
(20140904 富津市)

この、白っぽい模様の入った暗緑色の葉が、鶉の翅の模様に似ているのだということで、このような名前がついているというわけです。

野生ランのご多分に漏れず、その生育環境を危機に陥れている大きな原因は、鑑賞目的での採掘です。何度もここで書いておりますが、こうした野生ランは菌と共生しており、持って帰って庭に植えても増やせません。掘らないでください。そして、掘られたものは買わないでください。

※ミヤマウズラ
千葉県RDB・D(一般保護生物)
千葉市RDB・A(最重要保護生物)


愛すべき里山の生き物たち 第1集 ~名前の由来編~愛すべき里山の生き物たち 第1集 ~名前の由来編~
(2014/08/20)
大島 健夫

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Category: 山野草

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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