ギンリョウソウ

2015.04.28(Tue)

漢字で書くと「銀竜草」。別名を「ユウレイタケ<幽霊茸>」。どちらもその姿に由来する名前です。まるで蝋細工のような、何とも異様な姿の植物です。

20150428.jpg
(20150424 山口県長門市)

このギンリョウソウ、葉緑素はいっさい持っておらず、光合成もしません。樹木と共生して「菌根」を形成しているベニタケ属の菌類にくっついて、さらに養分をぶんどって生きているという、ややこしい生活をしています。このギンリョウソウにくっつかれることでベニタケ属の菌類や樹木の方にどんな見返りがあるのか、それはまだ解明されておりません。自然界のことですから何かあるのかもしれませんが、さてどうなのですかね。

こうして「地上部分」が姿を現すのは、花の咲く季節だけです。その花はどんな姿か、というわけで持ち上げてみると・・・

201504281.jpg
(20150424 山口県長門市)

・・・なかなか強烈ですね。

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(2015/02/26)
大島 健夫

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Category: 山野草

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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