ヤマトタマムシの産卵

2015.08.08(Sat)

コヅカ・アートフェスティバルで出会った生き物の第三弾です。「山のヌシを作ろう!」というワークショップのための自然観察会の最中、ヤマトタマムシが丸太の上に降りてきてうろうろしているのに出会いました。よく見ると、お尻から産卵管が突き出しています。



暑い夏の盛り、ヤマトタマムシはこのように、エノキなどの枯木や伐採木に卵を産みつけます。幼虫は白く、眼も脚もないぶにょーんとしたウジムシ状の姿をしており、木の中にもぐり込んで材質を食べて成長し、2年くらいかけて成虫となります。成虫となってからの寿命は1、2ヶ月でしかなく、こうして交尾・産卵を終えると、夏の終わりとともに静かに死んでゆくのです。

※ヤマトタマムシ
千葉市RDB・C(要保護生物)


▽ヤマトタマムシに関する過去の記事
ヤマトタマムシの交尾 2012.8.10
路上のヤマトタマムシ 2011.7.23
まだいるヤマトタマムシ 2010.10.4
ヤマトタマムシ 2010.9.20

ちょっと少なくなってしまった里山の生き物たちちょっと少なくなってしまった里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 昆虫類・甲虫目

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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