フィンレイソンリス

2015.12.17(Thu)

この10日から14日まで、タイ北部のチェンマイに滞在しておりました。

12月、しかも標高1000mとは言え、やはり日中は30℃近くになります。日陰を求めて寺院の境内で涼んでおりますと、誰かに見られているような感じがします。気配がする方を見上げると・・・

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(20151211 タイ)

リスでした。東南アジアに広く分布する、ハイガシラリス属のフィンレイソンリスです。系統的には、日本でも野生化しているタイワンリスの親類にあたります。体長も尾長も20cm少々。尻尾はふさふさしているので、実際のサイズより大きく見えます。

おおリスだわい、と軽く感動しておりましたが、あちこち歩き回るうち、街中にけっこうたくさんおり、たまに電線を走り回ったさえしているのがわかりました。毛色にもいろいろな個体間の変異があり、

201512172.jpg 201512173.jpg
(20151211 タイ)

このように赤茶色の個体もいます。13日に立ち寄った寺院では、木の枝に果物籠を引っかけて餌付けしていました。

201512174.jpg
(20151213 タイ)

動画でも撮ってみました。リスの食べこぼしは、下でハトが待っていてつつくという寸法です。



かわいらしいけれど、日本国内では特定外来生物に指定されており、無許可で飼ったりはできません。チェンマイでは他の種類のリスも観察できたのですが、一番多かったのはこのフィンレイソンリスでした。明日からもしばらく、チェンマイで出会った動物たちを紹介していきたいと思います。

ちょっと少なくなってしまった里山の生き物たちちょっと少なくなってしまった里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 哺乳類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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