ミヤマセセリ

2016.04.01(Fri)

日当たりの良い林縁をひらひらと飛ぶ、数頭のミヤマセセリと出会いました。

20160401.jpg
(20160329 袖ヶ浦市)

一年のうち、この季節にしか見られないミヤマセセリは、名前には「深山」などとつきますが、その実、幼虫がクヌギやコナラなどを食草とする里山のチョウです。セセリチョウであるにもかかわらず、翅を開いてとまるのも特徴の一つ(この写真では半開きですけれど・・・)。

房総半島では近年、生息に適した里山の雑木林が荒廃していることで非常に減少しており、とりわけ北総地域では各地で地域的絶滅に至っているようです。かつて「里山で普通に見られた」動物たちは、今ではその里山と一緒にこの国から姿を消そうとしています。

※ミヤマセセリ
千葉県RDB・B(重要保護生物)


本当は美しい里山の生き物たち本当は美しい里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 昆虫類・チョウ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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