DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ウメボシイソギンチャク

ウメボシイソギンチャクは、直径3cmほどの、美しい真っ赤なイソギンチャクです。

20160509.jpg
(20160507 銚子市)

これのどこが「梅干し」なのかと申しますと、潮が引いて触手をすぼめ、「口が閉じている」状態になるとなるほど梅干しそっくりに見えるからです。この写真を撮影した時はちょうど潮が満ちておりまして、そうした姿は撮れませんでしたので、想像で補ってくださいませ。このようなイソギンチャクの、岩にへばりついて「口をすぼめた」姿を見ると、ひからびて死んでしまうんじゃないかという心配にもとらわれますが、彼らは潮間帯の生活によく適応しており、そう簡単に死ぬことはありません。

ウメボシイソギンチャクは、無性生殖によって自分のクローンを育てて殖えます。

すなわち、雄雌に関わらず体内で子供を養い、それを口から吐き出して増殖するというなかなかすごい性質を持っているのです。なんとなく、『西遊記』で孫悟空が自分の毛を引っこ抜いて分身を作るというのを連想させるものがありますね。

本当は美しい里山の生き物たち本当は美しい里山の生き物たち
大島 健夫

マイナビ出版 2015-12-19
売り上げランキング : 148442

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連記事
スポンサーサイト
[ 2016/05/09 14:09 ] 刺胞動物 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。