アオバアリガタハネカクシ

2016.08.24(Wed)

昨夜は明かりに飛来する虫を調べる「灯火観察」ということをやっておりました。そこへ、アオバアリガタハネカクシがやってきました。

20160824.jpg
(20160823 袖ヶ浦市)

ハネカクシというのはこんなアリかハサミムシみたいなかっこうをしていますが甲虫の仲間で、小さいながら体のまんなかあたりにちゃんと鞘翅があります。その中でもこのアオバアリガタハネカクシはあまり虫に詳しくない人でも名前を知っていることがあるはずで、なぜなら毒を有しているからです。

その毒はペデリンというもので、体液に含まれています。つまり、この7mmくらいしかない虫が肌についているのを、うっかり叩き潰したりしてしまうと皮膚に炎症を起こすことになり、腫れや水ぶくれができて痛みを伴います。目に入ったりするとさらに厄介なことになります。体にとまっても慌てて手で叩いたりせず、息で吹いたりしてそうっと払いのけましょう。

成虫は夏の間見られます。比較的水辺に近い環境でよく見られ、このように灯火にもやってきます。雑食性です。

本当は美しい里山の生き物たち本当は美しい里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 昆虫類・甲虫目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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