イオウイロハシリグモ、サトキマダラヒカゲを捕食する

2017.06.30(Fri)

この日は谷津田の生き物調査ミッション。林縁をひらひら飛んできたサトキマダラヒカゲが、シダの葉にとまりました。

20170628IMG_7863.jpg
(20170628 袖ヶ浦市)

これを見たのが午前11時過ぎ。午後2時になって同じところをもう一度通りかかると、何が起こっていたかというと・・・



イオウイロハシリグモにつかまっていました!

どうやらあの後すぐ捕えられたようです。網を作らず、植物上などを走り回って獲物を捕食するイオウイロハシリグモ。大量の生き餌を必要とし、かつ農薬に弱いこのようなクモの生息状況は、谷津田の環境が健全に保たれているかどうかの一つの指標ともなります。この谷津田には実にたくさんのこの種のクモが生息していますが、それはまさしく、そのようなことを示しているのでしょう。

▽イオウイロハシリグモに関する過去の記事
卵嚢を運ぶイオウイロハシリグモ 2012.10.15
イオウイロハシリグモ 2010.2.13

▽サトキマダラヒカゲに関する過去の記事
サトキマダラヒカゲ 2009.8.16

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大島 健夫

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Category: 鋏角類

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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