ミヤケミズムシ

2017.09.01(Fri)

灯火観察から宿舎に帰ったら室内にいた虫シリーズ、第二弾です(←続くらしい)。

どこかの隙間から入り込んできたらしく、畳の上にこんなのが降りてきました。

20170823IMG_8755.jpg
(20170823 袖ヶ浦市)

カメムシ目のミズムシ科であることは見れば一目瞭然です。体長を測ると8.5mm。このサイズと、背中の模様からミヤケミズムシとわかりました。県内で見るのは初めてです。灯火にも飛来するということですので、それで入り込んできたのでしょう。

ミヤケミズムシは抵水植物の多い溜め池などに生息するミズムシで、そのような環境の荒廃・消失に伴い各地で減少を続けています。環境省のレッドデータブックでは「NT(準絶滅危惧)」、千葉県以外の南関東の各県のレッドデータブックにもそれぞれ記載されています。この夜の出会いはちょっとした驚きでした。

※ミヤケミズムシ
環境省RDB・NT(準絶滅危惧)


ちょっと少なくなってしまった里山の生き物たちちょっと少なくなってしまった里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 昆虫類・カメムシ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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